安否確認掲示訓練は、住民の方々に終日、安否確認標識を掲示していただき、そして番地内の標識の掲示数を防災リーダーや班当番の方々にチェックとご報告をいただくものです。この地域から一人の犠牲者も出さないために、住民みんなで助け合うまちをつくるために行います。
９月１日（水）の訓練は無事終了いたしました。
長らく続いている新型コロナウイルス感染拡大防止の緊急事態宣言下で、安否確認標識の掲示訓練にご参加くださいました住民の皆様、掲示数のチェックと報告にご尽力されました防災リーダーや班当番、そして有志の皆様には厚くお礼申し上げます。
今回もこの感染対策を考慮して、３密を避けた災害対策訓練方法で行いました。報告は成城自治会と成城団地自治会の自治会のポストに投函という形で行いました。またＦＡＸは従来通り終日受け付けました。さらに成城自治会のホームページを活用し、ＷＥＢ報告も行いました。ＷＥＢ報告は、全体の２９％（前回２４％）を示し、徐々に浸透してまいりました。結果は、戸建ての掲示率は５７％、集合住宅の掲示率は５９％で、全体で５８％と、前回の３月１１日の訓練の５１％から著しい上昇を示しました。
緊急事態宣言下にも関わらずこのような高い掲示率を示すことが出来たことや、成城地域では約半数の世帯が集合住宅にお住いですが、その集合住宅の参加数が増加したことは大変喜ばしいことと思っています。次回の災害対策訓練日は２０２２年３月１１日（金）です。
災害対策プロジェクトチーム一同
災害対策プロジェクトチーム
成城地区自治会連合会［成城自治会・成城団地自治会］
（２０２１年度東京都地域の底力発展事業助成金対象事業）
＊詳細につきましては、１１月の回覧で成城自治会会員にお配りする広報誌『砧』１１月号をご覧ください。
＊「２０２１年９月１日 災害対策訓練のお知らせ」は、こちらから。