成城のまち創設100年を記念して昨年10月から12月まで世田谷区立郷土資料館で開催された「成城の歩み100年」特別展は好評のうちに終了しました。その後、展示物品の一部を成城の地に移し、砧総合支所4階ロビーに3月末までの予定で展示中です。展示の内容は、成城の昭和30年前後の街並みや人々の様子を立体で表現した2m²大のイメージ模型と、かつての成城の風景写真で、来場者の皆さま異口同音に懐かしいと言っておられます。
さらに、総合支所では展示しきれなかった写真や各種資料を、成城自治会他にある古地図や写真、絵葉書などとともにご覧いただく展示会を、清川泰次記念ギャラリーに併設された区民ギャラリーで開催します。清川泰次記念ギャラリーは、独自の抽象画や立体作品を残した美術家の清川泰次氏のアトリエ兼住居を改装した世田谷美術館分館です。成城100年の展示をご覧いただくとともに、成城の歴史の一部でもある同建物そのものと清川画伯の作品展示(有料)の鑑賞も、成城文化を味わう貴重な機会になろうかと思われます。是非とも足をお運び下さい。(成城100年祭実行委員会)
*会場:清川泰次記念ギャラリー内、区民ギャラリー(成城2ー22―17)
*期間:2025年2月26日(水)~3月2日(日)10時~18時 ※最終日は16時まで。最終日以外は17時30分までに入館をお願いします。
*入場:無料
*主催:成城100年祭実行委員会(展示班)
~ 2025年2月発行の『砧』862号より転載しました。~ (※は追記)
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