成城地域全域と砧7、8丁目の成城自治会会員の方々の防災リーダーを対象に
した2019年度防災リーダー会議を、夏真っ盛りの8月24日(土曜日)の
午前10時から12時まで、エリザベート成城集会室で開催しました。
参加者118名とスタッフ18名の総勢136名で会場はいっぱいになりました。
大勢の防災リーダーの集まりには、地震に対する関心の高さを感じました。
まず、以下の項目の研修を行いました。
1) 首都直下型地震における世田谷区と成城地区の被害想定
2) 成城地域の地震対策
3) 大災害発生時 住民行動マニュアルの説明
4) 2018年度災害対策プロジエクトの活動総括
5) 2019年度の活動計画
6) 安否確認標識訓練参加へのお願い
7) ワークショップとして参加者の意見交換と発表を行いました。
参加者の皆さんは熱心にそれぞれの説明を聞かれました。
特に首都直下型地震における世田谷区と成城地区の被害想定には、
より身近に地震を感じられたようでした。
丁目毎の討議においては、互いに知り合い、そして災害予防対策やご近所付き合いと
高齢化問題などが話し合われました。
意見発表は、地域の全体の関係を深める良い機会となったというご意見がありました。
最後に9月1日の災害対策訓練用のチラシ(一人10枚)を持って散会しました。
様々のご要望とご意見、ありがとうございました。これを参考にして災害対策プロジェクトチームは前進したいと考えております。ご参加に感謝します。