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 東京都が不要不急の外出を自粛するよう要請した週末の3月29日、朝方から降り始めた雨が季節外れのなごり雪に変わり、お昼過ぎにかけて成城のまちは一面の積雪に覆われました。東京で桜の満開後に1cm以上の積雪が観測されたのは、1969年以来51年ぶりとのこと。地球温暖化の影響か、成城地域でもめっきりと雪の降る日が少なくなった気がします。前日まで長閑に咲き誇っていた桜の木々ですが、突然の雪景色にさぞかしびっくりしたことでしょう。

 買い物帰りの道すがら、親子が庭先で小さな雪だるまを作るほほえましい姿を見かけました。国内外で新型コロナウイルスが猛威を振るう中、普段は忘れている四季の移ろいや、平穏な暮らしのありがたさを改めて噛み締める今日この頃です。(広報部)

 3月25日のお知らせ「成城のまちは今年も桜満開」はこちらから。

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川面の花筏が美しい仙川沿いの桜並木も、しばしの雪景色に。

 

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