まち100年委員会報告(その2)

 皆様方には日頃から多くの自治会活動にご協力、ご支援を頂きまして心より感謝申し上げます。昨年来より世界中で猛威を振るっています新型コロナウイルス感染症は、我々の想定を超えた被害をもたらしております。自治会活動もそれなりに影響を受けておりますが、コロナ対策をしっかりとりながらなんとか前へ進めております。この100年委員会もコロナに邪魔されながらも月に2回開催してまいりました。昨年の『砧』3月号の「まち100年委員会報告その1にて、まちの起点を1924年(大正13年)にしてはどうかというところまでご報告いたしました。

 まちの起点
 その後、多くの方々にご意見をお聞きしたところ、下記の枠内にお示しいたしましたように、100年を祝う期間に幅を持たせることで多くの方々に納得していただけるのではということとなりました。一瞬で消え去ってしまうお祭りよりも、住民同士の交流期間を数年取ることによって、成城に住んでいる住民の連帯感を醸成させることができ、我々住民がより望んでいる「安全・安心で暮らしやすいまち」づくりにもつながることと思います。

まち100年委員会報告(その1)

 日頃、皆様方には広く自治会活動にご支援ご協力をいただきましてまことにありがとうございます。心より御礼申し上げます。さて、まだ少々冷たく寒々とした気候ではありますが町の中を散策しておりますと、木々の芽も膨らみ梅の香漂う春めいた様子がうかがえるいつもの成城を感じることができます。しかし一方では、敷地面積の小型化とか、圧迫感のある高い塀とか、周囲のたたずまいとの調和が乱れているとか、住環境への阻害などお構いなしと言った建築が目立ってまいりました。新たな地域にて生活を始めるときには、周りの生活環境を気遣い、それに合わせたたたずまいを行い、そこに長らく住んでいる人に敬意をもって接するといった日本人の心身に沁みついていたであろう「思いやる心」が失せてしまいつつある感じがいたします。これらを含めて成城のまちも急激な変化に見舞れようとしているのではと危惧してしまうのは私だけでしょうか。

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