成城自治会は、1927年（昭和２年）、住民の自発的な意思に基づく「草分会」を母体として、1928年に設立されました。近年の法人化を経て、９０年にわたり、住民の皆様とともに歩んできました。

生活・文化の向上を図り、明るく住みよい、価値ある街づくりを目的としています。住民による環境整備や街づくり計画の立案と実施し、自治会だけでなく、行政や諸機関との連携も進めています。

1952年に創刊して以来、成城の歴史を刻み続けています。インターネットでは見つからない地域ならではの綿密な情報はもちろんのこと、地域コミュニケーションのメディアとしての役割も担っています。創刊以来、街の環境・文化を大切にするという点は一貫して変わっていません。

災害への無関心は、あなたやあなたの大切なひとの命や財産を失うリスクを高めることにほかなりません。自治会では、年２回の訓練、定期的に勉強会の開催、災害時における助けの必要性を示す「安否確認標識（全戸に無償配布）」の利活用を通して、「一人の被害者もださない」ことを目標にしています。